3.ふらつきやめまい、手足の冷感・しびれがある場合

  頭や頸・手足の血管の動脈硬化が疑われます。頭の血流障害が疑われれば、心臓の検査に加えて頸動脈エコーをお勧めします。頸動脈の流れが観察でき、血管の壁のプラークと言われる油のたまりがわかり、動脈硬化の評価ができます。
  また、手足の冷感やしびれがみられる方は、ABI・CAVI(脈波)検査をお勧めしています。四肢の血圧を同時に測定することによって、血圧の変化の状態から動脈のつまりがないか、全身の動脈の大まかな硬さが推定できるのです。この検査から、血管年齢も推定することができ、血管の老化がどの程度かということもわかります。
   高血圧などを放置していると知らないうちに動脈硬化が進行していることも多く、大動脈解離などの病気は増加傾向にあります。気になる症状が続けば、早めの受診をお勧めします。